陶器 長崎県無形文化財 現川焼 十三代横石臥牛 臥牛窯 朝顔碗

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型番 十三代臥牛窯
朝顔碗 さがの
販売価格 5,500円(本体5,000円、税500円)
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  自然をモチーフにした奥行きを感じさせる絵柄、そして、陶器でありながら磁器のような薄作り、自家製釉薬による独特の艶も見事です。
  煎茶碗としてはもちろん、小鉢として使っている方も多い人気の品。
  まとめ買いでどんどん安くなるネットショップだけのシステムをぜひご利用下さい。

※数には限りがあります。
 
直径 9.2cm  高さ 5.4cm
さがの


朝顔碗 絵柄:さがの 




【朝顔碗】 1ヶ            5,250
【朝顔碗】 2ヶセット       9,450円 (10%引)
【朝顔碗】 3ヶセット      13,388円 (15%引)
【朝顔碗】 4ヶセット      16,800円 (20%引)
【朝顔碗】 5ヶセット      19,688円 (25%引)

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※ 商品は、木箱にてお送りいたします。
 



臥牛窯は、全国で唯一「現川焼(うつつがわやき)」の伝統を守る窯元で、長崎県の無形文化財に指定されています。九州の仁清」といわれるほど優美な焼き物で、世間から珍重されながらも、江戸時代の創始から半世紀でこの世から消え、幻の器となってしまった「現川焼」。この「現川焼」を先代である十二代目の当主が再興させ、以後、現川焼の可能性を極めながら、新しい作風にも挑戦し続けている窯元です。



今から四百有余年の昔、江戸時代 慶長の頃(十六世紀末)のこと。時の藩主松浦鎮信候は、木原の山峡にある藩境検分の途中、臥牛窯元祖の営む草庵で、しばらく休息をとられました。そのとき、庵の前にある小さな窯をご覧になり、その形がちょうど牛が伏せた様に見えたことで、「臥牛かな」と仰ったのです。そのお言葉を頂いて、臥牛窯と銘々し、代々襲名する事になったのです。

臥牛窯による作品の魅力は、赤土からなる茶褐色の地を生かした現川焼独特の「白土による刷毛目」による空間表現です。
トレードマークである鷺をはじめとする、自然をモチーフにした奥行きを感じさせる絵柄、そして、赤土を使った陶器でありながら磁器のような薄作り、自家製釉薬による独特の艶も見事です。
すべての製品が職人の手によって成形され、ひとつひとつ手描きが施されます。ここまで「手作り」にこだわった窯元も今では少なくなってきました。 写真でしか伝えられないのが、もどかしいのですが、手に取ったときのなじみ加減、口あたりの柔らかさに、その質の高さがはっきりとわかります。

横石臥牛先生(絵付け)
横石松翁先生(ろくろ)

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カテゴリ:[朝顔碗]


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